着物で京都を散策、なんていう風景に
あこがれる人は少なくありません。
しかし、着方が分からない、価格が高すぎる
とった理由で着物を着ることは冠婚葬祭の時
だけ、そして着付けは他人任せという人が
ほとんどです。
日本に生まれたのにこれはとてももったいない
ことです。
着物は高価だといっても、母親や祖母から
受け継いだ着物がタンスに眠っていたり
することもよくあります。
一から揃えるとしても、本場京都産の生地などと凝らなければ、
ポリエステル製で数万円程度で十分揃えられるので、洋服の
おしゃれ着とあまり変わりません。
着るものがあるなら、着付けも習ってみるのがおすすめです。
最近は無料で着付けを教えてくれる教室もありますが、
有料の教室でも数千円の月謝で半年も通えば十分一人で
着ることができるようになります。
しかも、コツさえ掴めば30分程度で仕上げられます。
興味があるなら、教室の発表会へ足を運んでみるとその技を
垣間見れるでしょう。
もっと簡単なのは京都などの観光地へ出かけて、現地で着物の
着方を教えてもらう方法です。
一式借りて数千円で着物の良さを実感できます。
憧れの着物で京都をかなえるために一歩踏み出しましょう。